そして最後の記事となる今回は、高い金額でワイン買取ってもらうためのコツについて説明します。
今回のコツは「高く買ってもらえるワインの状態」についてです。

1.ワインの保存状態が良好な内に売ろう

ワインはとても繊細なお酒ですので、間違った方法で保管してしまうと品質が劣化してしまいます。
劣化したワインはその最大の特徴でもある香り高い風味が散り、味に関しても酸味やエグ味が出て飲めたものではなくなってしまうのです。
ですのでどんなに高級なワインであっても劣化してしまった場合は、買取り不能となります。

自宅でワインを保存する場合は、13〜15℃の日の当たらない涼しい場所にワイン専用の保管場所を作りましょう。
またコルクの乾燥を避けるため、ある程度の湿度があるとより理想的です。
そして高価買取りのために最も重要なポイントは、飲まないと判断したらなるべく早く売ることです。

ワインに賞味期限はなくとも「飲み頃」は存在しています。
長期熟成を見越して仕込まれている一部の高級ヴィンテージワイン以外は、1〜2年以内に飲み頃がくるように仕込まれていますので、その期間を越えない内に査定に出してしまいましょう。

2.付属品は必ず揃えてから売ろう

ワインには付属品が付いている場合があります。
具体的にワインが入っていた化粧箱や、限定品のワインとセットになっている、ワイングラスのようなノベルティ類ギャランティーカードなどが代表的でしょうか。
そういったワイン購入時に元々付いていた品物がない状態で買取り査定を依頼すると、その付属物分の査定額が落ちてしまうのです。

また付属物の中でも特に重要なのが、「ギャランティーカード」といわれています。
このギャランティーカードは、ただのワイナリーのロゴが印刷されているお洒落なカードではなく、ワインの品質保証書を兼ねているのです。
そのためギャランティーカードが付く程の高級ブランドワインを、カードなしで査定に出してしまうと、「1万円」以上の損をしてしまうことも珍しくありません。

3.需要が高まっているときにワインを売ろう

またワインを売る季節によっても、買取り価格が変動することがあることはご存知でしょうか。
例えばバレンタインデーやクリスマスといった恋人同士の記念日が近づくと、高級ワインやシャンパンの価格が上昇します。
記念になるイベントのときには、「普段よりもいいお酒で祝いたい」という人が増えることが原因です。

高級ワインやシャンパンは元々の出荷本数が少ないため、基本的に高価格で取引されているのですが、イベントシーズンに入ると通常時を超える需要が集中し価格が高騰します。
出荷本数の少ないワインであればあるほど、その上がり幅はより大きなものになります。

ボルドー5大シャトーのように伝統的な高級ワインや、すでに一定以上の評価が確立しているワインは、買取り査定額に大きな幅が出ることはありません。

しかしそれ以外のワインに関しては、市場においての流行り廃りが査定額に影響を及ぼすこともあるのです。
例えばこの間までは無名だったワイナリーのワインが世界でも重要な賞を取った場合、そのワインの買取り価格が一気に高騰することもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事では「高く売れるワインの状態」についてご紹介しました。
前回の記事と合わせて読んでいただければ、ワイン買取りで高額査定を手に入れる助けになると思われます。